相続登記

相続登記の重要性(1)

相続問題を受任後
 司法書士は戸籍調査を通じていろいろな情報を確認します。
法定相続関係の特定、とくに養子、認知した子がいないか、離婚した妻との間に子供がいないか等を確認していきます。
そして、相続人全員を確定して、相続人間で話し合ってもらって、相続人の皆さんの意向を聞いて、遺産分割協議書という書類に具体化していいきます。それで、相続登記を申請することになります。
 今までは、司法書士自身相続登記の重要性についてその真実を語ることをためらっていたのではないかと思います。業界エゴになるのではとね。
 しかし、最近になって、相続登記の未老不動産が様々な弊害となって、表面化してきたのです。
 
 子供のいない兄弟相続、原野商法にひかかったことを隠そうとした親、遠隔地の管理できない承継不動産などなど、原因は様々です。
 近年空き家問題とともに、相続登記未了不動産が震災復興の妨げになっていることがクローズアップされ、相続登記の重要性が色濃く認識されるようになりました。
 今後の日本の人口減少問題とリンクし、深刻な問題となています