progressive rock、BOSTON、マイケルシェンカー
一度自分の音楽の指向性について書いておこうと思いこの記事に。
「progressive rock」はまあ、有り体に言うと、曲の途中で変調し、リズムも変拍子を刻んだりする、マニアックな範疇のハードロックの曲を指してそう言います。
代表的なバンドと言えば、KANNSAS、BOSTON、RUSH、EL&Pなどです。
プロレスが好きな人はPINK FROYDのブッチャーの入場ソングを思い出される方もいるでしょう(これも古い)。
大学時代後半は、このマニアックなプログレッシブロックに心酔していました。
特にボストンとカンサスは特徴的なバンドでした。
ボストンは、トムシュルツというMIT(マサチューセッツ工科大学出身の博士号取得者)出身のギタリストが、全てを仕切っているバンドです。
MORE THAN FEELINGという曲が入ったFIRSTアルバムは世界でも1000万枚以上出売り上げたアルバムです。
2ndに収録されているDONT LOOK BACKという曲も印象的で、完全コピーに情熱を燃やしていました。
今も聴き続けています。
カンサスは、ハードロックながら、バイオリンが非常に重要なパートを占めていて、大阪音大の
バイオリン学科の子をわざわざ紹介でバンドに加入してもらってして、コピーをしていたのですが、その彼女をしてさえ、
難しすぎて、コピーできない曲があったのを覚えています。
マイケルシェンカーは、ジェフベックや来日間近のエリッククラプトンやスティーブウィンウッドに比べれば評価はイマイチ
なのかもしれませんが、ハードロック系のアマチュアのギタリストでも大抵は一度、コピーする「Captain Nemo」のオリジナルのアーティストです。
あと、私が学生時代にも一度もコピーしたことのない、エマーソン、レイク&パウエルのスコアーという曲も、気持ちが落ち込んだり、気が滅入ったりすると聞いていいます。
超マニアックなROCKのお話でした。すいません。
ロニージェイムスディオ、ゲイリームーアもそのうちに!