Deprecated: Methods with the same name as their class will not be constructors in a future version of PHP; WP_Categories_to_Tags has a deprecated constructor in /home/sada-office/sada-office.xsrv.jp/public_html/blog/wp-content/plugins/wpcat2tag-importer/wpcat2tag-importer.php on line 31
司法書士佐田康典の月露見聞館 » 2011 » 6月

6月2011

売主代理の司法書士と買主代理の司法書士

京都や北大阪、次第に京阪神間に広まりつつある形態。

不動産の売買決済時、売主の司法書士、買主の司法書士がそれぞれ別にいるという決済のスタイルが常態化しつつあるように感じています。

別に、それぞれ報酬を支払う相手が違うだけなので、もともと売主にも、売り渡しの費用を請求する慣習のある京阪神では、顧客の費用負担という観点からは問題は無いと思います。しかし、そうなると、買主の登記申請を代理する司法書士は、売主あるいはその代理人となる売り側の司法書士に対し、どれだけの情報、あるいは意思、本人確認を行えばいいのかと、ふと、立ち止まり、逡巡した挙句にいつも結論が出ません。

関東では、売主に報酬を請求する慣習が無いと聞いているので(間違っていたらスイマセン)、こんなことで悩むことも無いのかもしれません。

今日も、このスタイルで買主側の司法書士として決済し、かなり突っ込んで、売主側の情報、意思、本人の確認をしたつもりなのですが、それが一般的なのかどうか、売主側の司法書士を信用しないのか、失礼じゃないかという声も聞こえてきそうです。しかし、一方で買い側の司法書士は買主の権利擁護者として、完全な所有権を取得したとする登記を買主に提供する履行義務を負っていることは間違いありません。結局、いつものとおり法務局で売側の司法書士と待ち合わせして、書類を確認し、共同で連件で申請して、はい!完了というルーチン化したプロセスを辿っていくことに過ぎないのですけどね。

特に思うのが、抹消登記がある場合に、売り側司法書士に任せきりにしていいのか、どのくらい突っ込んで確認するのか考えてしまいます。

地元の法務局

司法書士佐田事務所HP所有権移転解説へ! 

成年後見→遺言執行→茨木のレストラン花悠然

本日は、月末前日ということもあり、成年後見業務、遺言執行業務で金融機関めぐり、酷暑のおかげか、銀行、郵便局も空いていました。

その後、地元南茨木から東へ数キロ行ったところで、新しいレストランが開店していたので、昼食はそこに決定。

カフェレストラン花悠然

店内もなかなかの雰囲気

落ち着いた感じ

鳥の竜田揚げタルタルソース定食(780円)を注文!

かぼちゃのポタージュ

スープもいい感じ

これは鶏南蛮ですね

これはかなりうまい!下の酸味の聞いたソースとタルタルの相性抜群

摂津市内から

最後、川沿いいある摂津市内の銀行で業務を済ませて、涼しげな写真を一枚!と思ったのですが、水面があまり見えないのですが、いかがでしょうか?

汗だくの一日でした。

シマトネリコの花

 家の前に植えているシマトネリコの木

風にゆらゆら涼やかに!

5年でかなり大きく成長したのですが、花が咲いているのを初めて見ました。

今日はうだるような暑さだったので、少しでも涼しげな画像を!

本日、ある場所から撮影

ドラッガーの資格者に対する考察

ドラッガーのマネジメント(エッセンシャル)の一節

(引用)

プロたるものは医者、弁護士、マネージャーのいずれであろうと、顧客に対して、必ず良い結果をもたらすと約束することはできない。最善を尽くすことしかできない。(略)

顧客によって支配、監督指揮されてはならない。また自らの知識と判断が、自らの決定となって表れる意味においては、私的な存在でなければならない。しかし同時に、自らの私的な利害によってでなく、公的な利害によって動くことこそ、彼に与えられる自立性の基礎であり根拠である。

(引用終わり)

 専門家は強い自覚と場合によっては、顧客に対して厳しい局面であることをきちんと告白する義務があるとも述べており、違う頁では、行政、政府が弱体化している分、プロフェッショナルの役割が大きいとしています。顧客に対してだけでなく、社会に対しても、結果を示す必要があるのだとしています。

 一番なるほど、と思ったこと!

ドラッガーはもう政府、行政が大きな役割を担う時代は終わっているとしています。

たしかに、地震の対応を見ていると政府に大きな期待はできません。もう誰も政府の言うことを信用していません。各個人、各団体、、企業、グローバル企業ともに自覚と貢献が必要なのではと思っています。

千里高校飛翔会総会

 今日は、母校千里高校同窓会の、総会に出席してきました。
会計監査を拝命しておりますので、その報告のためです。

 来年は同級生と多数で参加しようと誓ったのでした。

リーガルサポート総会終了 東日本震災復興支援宣言可決

品川のラフォーレ東京で開催

 無事全ての議題が承認可決されました
東日本震災復興支援宣言の審議では
実際に被災地域のリーガルサポート正会員司法書士(ほぼ支部長)
から、現状報告がありました。

福島県では、警戒地域に2名 避難地域に1名の司法書士正会員に事務所があるそうです
避難地域で定点相談しているが、相談といっても、法律問題までいっていないといっておられました。

岩手県では事務所も自宅も流された会員4名 事務所が流された会員3名
前支部長死亡とのことでした。本当に悲しいことですね。

千葉県では3500人避難所生活している 今後後見の応援が必要
執行部から
実際には現地に入って行かないと、成年後見の問題は解決しない
実際、避難所で認知症が進行しているのに、全く手当てがされてない状態が散見される。
宣言採択後は相談員を派遣して、具体的に対応して行きたいとのこと

公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート総会出席

 本日は、リーガルサポートの総会出席のため東京・御殿山ガーデン ホテルラフォーレ東京へ

シャッターのタイミングが早かった

午後1時から5時45分まで、総会後8時まで懇親会
もちろん日帰りです。
私はまだ新大阪から近いので、日帰りできるのです。
明日は母校千里高校の同窓会の総会出席(会計監査の報告のため)です。
5月6月は総会シーズンで大変!

表示は京都ですが今は名古屋です

不在者財産管理人選任申立事件の移送

 戸籍はそのまま残っている、年齢は100歳近い、住民票もなく、戸籍の附票に住所の記載がない人が、今でも意外と多くいます。戦前の戸籍がそのまま残っている人が、ほとんどです。一時年金の不正受給で問題になりましたがそういう人は除きます。相続等の事象が起こった場合に厄介です。こういう場合は、東京家庭裁判所(日本中の事件が集中することになります:専属的土地管轄です)に不在者財産管理人選任申立を行います。

大阪よりやっぱり立派

もしも、身内の方で、死亡日時が推測できる場合は、いきなり失踪宣告の申立てもありでしょう。

 この度、戸籍だけが残っていて、住所を称する書面が全くない方の不在者財産管理人の選任を東京家庭裁判所に申立したところ、大阪家庭裁判所に移送決定になりました。理由は、財産、関係当事者共にほとんど大阪だからということでした。今後の事務はやりやすくなったのですが、最初から、大阪家裁に申し立てできればなぁ~と思います。二度手間ですし、戸籍の証明書も、ももう一回提出ということになってしますからです。今後は大阪家裁から、誰を管理人に選任するかの打診があるのではと予想しています。

日本犬の抜け毛

うちのゴマ豆しば「そら」の毛が抜け変わる時期で、抜け毛で、枕ができるんじゃないと思うぐらい抜けていきます。妻は、掃除が大変だといいますが私は、その毛を抜くのをひそかに楽しんでおります。

①→②→スポッ 快感!

巨大唐揚げ‐定食(茨木の牛若丸)

大阪法務局北大阪支局(茨木の法務局)の通り沿い、すぐそこのところに、牛若丸というそば屋さんがあります。

昼はお客さんでいっぱい

ここの唐揚げ定食はすごい!

唐揚げデカすぎ~

おそばの器と比較すればどれくらいでかいかご理解いただけると思います。

さすがに、全部食べれませんでした。

唐揚げの神様、鶏の神様、ごめんなさい。