最大顧客東電=電通のマスコミヒエラルキー
基をたどれば、極東軍事裁判まで、さかのぼってしまいます。
第2次世界対戦の戦争責任を追求した裁判は、もう一つ、ニュルンベルク裁判があります。
この裁判では、全員無罪でした。そもそも、雇われ軍人の責任て、追求できるのでしょうか!
上の命令に逆らえば、銃殺です。
実際、極東軍事裁判でも外国メディアは、戦争犯罪で、軍人をさばけるのか?と疑問を投げかけていたそうです。
そのなかにあって、自由、生命に対する犯罪として、裁くべきだとした、学者がいます。
東大法学部教授横田喜三郎氏です。この人が、信じられないような、論文を書いて、
「私は貝になりたい」のような、悲劇が沢山うまれました。
この、学者は、司法試験も合格していないのに、最高裁長官にまで、出世しました。
この横田喜三郎とGHQが戦後の日本の統治機構「官僚機構」を作り上げてきました。
だから、官僚機構に期待すること自体私は幻想を抱くことだと思っています。
テレビを含む第5の権力と言われるメディアが出現して、ことは難しくなりました。
でも今、やはり、メディアから出てくる情報は統制されているし、マスコミは今回の民主党選挙でも
初めから、オピニオンを操作しているとしか思えません。
東電は、官僚機構の一翼を担う、利益創造機関であったことは明らかです。
電通の最大のスポンサーです。
電通はマスコミを牛耳る会社、私から言えば、傲慢で謙虚さのかけらのもない会社です。
以前東電の社員と同席したことがありますが、2度とご一緒したくないと思ったことを鮮明に覚えています。
そんな会社にコマーシャル、スポンサーと、金づるを握られたテレビ局や、メディアは逆らいようもありません。
いつも、ニュース素材はなるべく大きな耳を立てますが、まずは疑うことからはじめ、自分としては、どう思うのか
結論を導き出すようにしています。
こういうことを書くのは本当はすごく怖いですし、嫌なのですが、ニュースを見ていて、思うまま書いてしまいました。