公証人役場で2時間かけて、任意後見契約
昨日は、任意後見契約締結のため、公証人役場に!
条項の読み上げと、細かい字句の修正で2時間みっちりかかりました。
もちろん、付加契約を含め
継続的見守り契約
財産管理等委任契約
任意後見契約
死後事務委任契約
以上の契約を締結しました。
さらに本当は遺言公正証書も作成したかったのですが、
まだ詰め切れていないんで後日の予定です。
依頼者には時間的にかなりの負担を強いることになり、
申し訳なかったと思っています。
しかし、法定後見でも、家裁に申し立てる際には、
午前、あるいは午後全部潰れるくらい時間が掛かります。
破産みたいに、書面審査で、詰めておいて、最後
本人、関係者から、必要に応じて聴取する、って
できないものか?と感じてしまいました。
もちろん、一生に一回の重要な契約、申し立てですから、
やむを得ないという認識もあります。
どうするのが、一番いいのやら?
傍論に過ぎないのでしょうけどね。
2011年8月20日 7:41 PM | カテゴリー:未分類 | コメント (0)