京都松尾の「天ぷら松」で絶品料理に舌鼓
本日は、旧知の行政書士の先生にお招き頂き、阪急松尾駅近くの「天ぷら松」で、その先生及び先生のご家族並びに私及び私の妻とともに、珠玉の昼食タイムを過ごしてまいりました。
阪急松尾駅に降り立ったのは初めてです。嵐山駅のひと駅手前で、趣のある風情です。
駅から歩いて、5分ぐらい、桂川を北上するとお店の、看板が見えてきました。
正面はこんな感じです
ネーミングは「天ぷら屋」さんのようですが、料理は、非常に凝ったものが出てきます。
北大路魯山人も来ていたそうです。
店の中はこんな感じです。
部屋からあゆ釣り人の姿も
それでは、一品目です
彩りも綺麗ですが、1品目から味が素晴らしいです。
揚げた桜えびをその場でおわんに入れて、濃厚な桜えびのお汁を注ぎ込みます。
そして!
このように、お汁を注ぎ込みます
エビポタージュのように濃厚なスープですが、お出汁と桜えびだけで、この色です。
味もおいしー!
右のとり貝には暖かいゆず湯がかかっていて、これが絶品です。
何気ないようで、びっくりの美味でした。
ぐじ(アマダイ)の身を、とろろ昆布で巻いて、一日おいてから揚げているそうです。
白い松ぼっくりみたいなのは、ぐじのうろこだそうです。
あとは、くこの実とミョウガです
食事の真ん中でこれが出てきました。
最初はこの状態で出てきました。
次の一品でノックアウトです
何も言うことありません。お汁も最後の一滴まで余すことなくいただきました。
さらに続いて
天ぷらが続きます
この次もビックリ仰天です
まさに、涼!
すずやか、とはこのことです。
。見た目だけでなく、とろろ入でかつおだしが効いていて、ヨモギの香りが素晴らしい調和を醸し出しています。全員2杯目を頂きました。
そして最後のスイーツ
どの料理も最高でした。
また、行きたいと思うこと間違いなしのお店です。
先生とは一年ぶりの再会ですが、もうすぐ3歳になられるお嬢さんも、とても可愛らしく、お利口さんにしておられました。
話も弾んでとても楽しい時間を過ごすことができました。
こんな素晴らしいお店にご招待いただいた、先生と奥様に心より感謝の想いを込めて
ありがとうございました!
2011年7月24日 9:46 PM | カテゴリー:未分類 | コメント (0)