本日は定款認証のため高槻公証役場へ。

当事務所は電子定款対応! とは言うものの
実際に定款を受け取るにはやはり今でも、公証役場に受け取りに行く必要があります。
手順はこうです。
1・まず定款案をワード等で作成。
2・公証役場へ定款案をFAX送信。
3・公証人からOKをもらう。直ちにPDFに変換、電子署名
4・旧オンラインシステムでオンラインで電子公証システムで申請(登記オンラインシステムは新システム)。
5・問題なければ、申請終了しまもなく公証役場から電話連絡
6・定款受け取りの日時の打ち合わせ
7・受け取りのため、手数料5万1千円ちょっと、委任状(定款案、発起人印鑑証明書)、受け取りの当職認印、電子定款のデータを受け取るためのフロッピーディスクを持参
8・電子定款及び紙ベースの謄本受け取り
というプロセスを踏んでいきます。
オンライン申請後は、ほとんどアナログと変わらないのですが、電子定款だと、印紙4万円が節約出来るので、依頼者の費用負担という観点からは非常に大きなメリットです。
しかし、以前の定款認証と実際手間はほとんど変わらないかもしれませんね。
2011年6月13日 9:35 PM |
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うちのワンコ「そら」の鼻デカ写真第2弾です。



2011年6月12日 10:15 PM |
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先週の木曜日は、またまた、リーガルサポートの会務関係で谷町4丁目の大阪司法書士会館へ。

大阪司法書士会館の横側
会議の後、新メンバー歓迎会のためやはり谷町4丁目の欧来食堂TANAKAへ。徒歩で向かうが毎回のように迷いながら何とか到着。

欧来食堂TANAKA横
入口はこちら

正面入口
まずはオードブルです、涼しげでとてもキレイですね。

彩り鮮やか、どれも上品なお味です
パンは、オリーブオイルをお皿に少しかけて、それをつけながら食べます

- ボリュームもあり、美味しくいただきました
次はパスタです

意外とあっさり
本来こってり味のクリームパスタは苦手ですが、このパスタはあっさり味で食べやすかったです。
その後魚料理

スズキだったけか?忘れました。
緑鮮やかバジルソースと魚がとてもよくあいます。
最後に肉料理

横の野菜は小さなとうもろこし
とっても柔らかく、おししいです、とうもろこしが可愛らしい。
ここの料理は全般的に、あっさり系で、全て美味しくいただくことができました。
飲み放題で、ワイン、ビールを思う存分いただきましたが、お値段も手頃でした。
ほろ酔い気分で帰路へ

谷町4丁目
2011年6月11日 1:46 PM |
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独特の文体で平成の新しい私小説の道を切り開いたとされる、西村賢太作「苦役列車」。主人公は北町貫太という名前で、明らかに主人公を連想させる名前である。
私小説と言えばやはりその代表格として第一に思い浮かぶのは、太宰治。代表作「晩年」では「撰ばれたあることの恍惚と不安と二つわれにあり」というベルレーヌの詩集に収められた作品「土星の子」の一節だったと思いますが、この言葉を引用した書き出しから始まっていたと記憶しています。まさにエリートを自覚した言葉です。エリートでありながら、社会の中でエリートとして振る舞えない、自己否定という感じで、エリート(それは違うという人もいるでしょうがあえて)の滅びの美学が描かれていると思います。「人間失格」とほぼ、同じテーマでパート1、パート2という関係でしょう。
私の大学時代、既に大学の教壇に立っていた先輩は島尾俊雄を研究していました。
島尾といえば岸部一徳と松坂慶子が主演して映画化された私小説「死の棘」の作者です。夫婦の精神の崩壊を描いた(私)小説で、大学の先輩=新任講師いわく「昭和の新世代の全くエリート層ではない人間を描いた小説」だと、力説しておられました。たしかに、東大出のエリートが嘆いている作品とは違います。
その先輩いわく、太宰はやはりエリートで太宰作品と「死の棘」とは対極にあると力説していました。その当時はなるほど!時代は移ろい、
文学エリートでなくても、小説は書くんだ!と思ったことを記憶しています。
しかし、この苦役列車は「死の棘」が「晩年」「人間失格」と対極だとすると、その位置付は異次元に属する作品です。
選ばれてないどころか、社会からスピンアウト、ホームレス寸前の中卒主人公が、社会に対し、嫉妬、貧困、無気力、関係拒絶といった
観点で、どうにかこうにか関係を細々と継続していたという、ストーリー自体には夢も希望も光も全くない作品です(でも妙に笑えて、共感できるから不思議です)。
しかし、この単行本の2作目には逆に、北町貫多という限りなく作者に近い主人公が実際作家になり、自分がぎっくり腰になりながら文学賞受賞候補者に選出され、受賞を心待ちにている心情を描き出した「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」で希望の光を見ることができます。作品では結局受賞できなかったので、本人はやはり、この作品を執筆している時は、所詮芥川賞なんて取れないだろうと、執筆しながら自虐的に自分を慰めていたのではないかと想像しています。
でも、この西村賢太という作家は稀有な存在だと思います。長年、決定的に社会から選ばれいない低学歴、派遣労働者であった人が、文学小説を書くという、最も文化的で、インテリに属する創作活動を行い、一発逆転、インテリ側の人間になったという事実、衝撃的です。社会構造が固定化されて、こんな作家が出てくるとは想いませんでした。芥川賞選定委員からは糞味噌に言われつつ、一定の評価をされた西村作品は今後も要注意ですね。
北町貫多シリーズの他の作品も要チェックです。
2011年6月10日 11:59 PM |
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イーグルスのライブのこといついて、やはりもう1回。
ライブの時間は3時間でした。あの歳ですごいです。
ただ、面白かったのが、途中で15分の休憩が入りました。いろんなミュージシャンのライブに行きましたが、途中休憩というのは初めてで、ちょっと笑ってしまいました。でも、あの年だから仕方ないか

あと、私は45歳ですが、会場の中では一番若い部類に入っていたと思います。
2011年6月9日 4:55 PM |
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実はもう3箇月以上まえのことになりますが、私が洋楽ロックに傾倒していくきっかけになった曲「Hotel California」を代表曲のひとつとしているバンド、EAGLESのライブに行ってきました。そのことをいつか記事にしようと思っていたのですが、そう思っているうちに、東北の大震災が発生し、何故か今まで、3月11日よりも前のことを書く気になれませんでした。
しかしながら、やはり鮮烈なインパクトは今でも私の記憶のなかで褪せることはないので、少しお伝えしてみたいと思います。
元々はウェスとコースとのカントリー色が強いバンドだったのが、メンバーチェンジを繰り返して、結構ハード色の強いバンドに成っていったと、よく言われます。と言っても決してハードロックのバンドではありませんが。
ですから年代、メンバーの違いによってかなり曲の感じが大きく異なり、いろんなんジャンルに入る曲があります。後から加入したジョーワオルシュ(ギター、ボーカル)なんかは、ギターソロはほぼハードロックと言っても良いような感じですが、ライブでは初期のカントリーナンバーもドンヘンリーやグレンフライと一緒にギター弾いていました。
開演後の私の第1声は「みんなメッチャうまいやん!60過ぎてまだこれかー!」。ほんとすごいです。さすがライブバンドです。

前半の数曲後にいきなり「Hotel Clifornia」です。驚きました。いろんな意味で。報道メディアによれば、自信の表れで、「他にも名曲はいっぱいあるでしょう?」というメッセージが含まれていると言います。
そのとおりだと思います。でも本当はアンコールで聞きたかったんですが、先に、「ホテカリ」だったので、アンコールは「デスペラード」で決まりやね!と思っていたら、そのとおりでした。
で、「Hotel California」に話を戻して、私が、中学生の頃、友達の家で聞いて、衝撃を受けたこの曲、最初に確かグレンフライが[チャカ、チャカ]とギターでリズムをとった後(ジョーウォルシュだったらごめんなさい)、ギターの美しい音色が響きわたるのですが、あの30年前に聞いたLPレコード(死語)を再び聞いているような錯覚に襲われるぐらい、完璧です。30年の時を飛び越えたようなそんな感覚です。横に座っていた妻は涙ポロポロの様子ででしたが、振り向くのが申し訳ないので、知らないふりをしていました。ドンヘンリーやっぱすごいなー、60歳過ぎて、なお歌声もドラムも昔のママや!あと、もともとガタイはデカかったが、メタボの腹は俺よりすごいなー(嫁が言うには同じぐらいだそうです)と思いつつ、30年間のライブの映像と同じようにドラムを叩きながら、ハスキーヴォイスを披露してくれていました。
基本的にこのバンドはメンバーみんなメッチャメチャ楽器、ヴォーカルがうまい。I CAN TELL YOU WHYのメインボーカリストのティモシーの高音の甘い声は、60すぎのおっさんの声とはとても思えません。なのにメインボーカルを務めた曲は少ないんです。でも彼がメインボーカルの曲はヒット曲も多い。
とにかく全員がヴォーカル、ギター、パーカッションができるのです。
話が止まらいので、もうやめとこうと思いますが、
10年以上前にローリングストーンズのライブに行った時以来の衝撃でした。あの時のミックジャガーも最高にかっこよかったんですけどね!
でも、去年の5月に、ブラックサバス、レインボウのバーカルを務めたロニージェムズディオ(私のなかではNO.1ヴォーカル)が、今年に入ってゲイリームーア(元々、Thin Lizzy))が、 亡くなってしまいました。
これらのことも、一度詳しく記事にするつもりですが、
私たちの年代のロックスターが次々と天国に召されていくのは残念です
2011年6月8日 10:55 PM |
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公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートの会務関係で、概ね月1回東京に出張しています。

日帰りです
早いもので、まる2年経過。この6月から3年目に入りました。
N700系のぞみは車内で無線LANでネットができるので
いつも700系の窓側指定席を予約します。

いつも満員
やはり人気があるのか、満員です

ちょうど良い大きさ 帰りは横にビール缶!!
パソコンも会議で使用するので持って行ってます、車中では、メールのやり取りやら、匿名性の無い書類を作ったりしてます。
日帰りで深夜遅くに自宅に帰るというハードケージュールなので、昼食をどの店でとるかを重要なポイントにおいて(要するに楽しみとして)います。
そこで今回は東京駅に今年の4月にオープンした東京駅ラーメンストーりートへ!

写ってませんが、行列だらけです
本日は、麺や七彩

写ってませんが、やはり行列が
喜多方ラーメンを注文(食券を自販機で購入)

手打ちの平打ち麺と、しょうゆだし(絶妙)、2種類のチャーシュー
やはり、有名店らしく、良いお味でした。
で、リーガル本部(日司連会館)へ!

JR四ツ谷から徒歩5分ぐらいですかね
見上げるとこんな感じです

この日は暑かった!
2011年6月7日 7:45 PM |
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この裁判では、京阪神間でよくある、賃貸住宅の敷引特約が消費者契約法第10条に該当し、無効なのかどうかが、争点となっていました。
実は、私はこの事件が最高裁で受理されて、判決が出る前に、全く同じパターンで、敷引特約が消費者契約法10条に該当し無効であるという論旨の下、敷金全額の返還請求訴訟を提起していました。第1回目の期日の2週間前にこの最判が出たので、正直焦りました。しかし、この判決論旨では、すべての敷引特約が有効だと言ってるわけではないのです。
以下同判決核心部分の引用
「消費者契約である居住用建物の賃貸借契約に付された敷引特約は,当該建物に生ずる通常損耗等の補修費用として通常想定される額,賃料の額,礼金等他の一時金の授受の有無及びその額等に照らし,敷引金の額が高額に過ぎると評価すべきものである場合には,当該賃料が近傍同種の建物の賃料相場に比して大幅に低額であるなど特段の事情のない限り,信義則に反して消費者である賃借人の利益を一方的に害するものであって,消費者契約法10条により無効となると解するのが相当である。
(3) これを本件についてみると,本件特約は,契約締結から明渡しまでの経過年数に応じて18万円ないし34万円を本件保証金から控除するというものであって,本件敷引金の額が,契約の経過年数や本件建物の場所,専有面積等に照らし,本件建物に生ずる通常損耗等の補修費用として通常想定される額を大きく超えるものとまではいえない。また,本件契約における賃料は月額9万6000円であって,本件敷引金の額は,上記経過年数に応じて上記金額の2倍弱ないし3.5倍強にとどまっていることに加えて,上告人は,本件契約が更新される場合に1か月分の賃料相当額の更新料の支払義務を負うほかには,礼金等他の一時金を支払う義務を負っていない。
そうすると,本件敷引金の額が高額に過ぎると評価することはできず,本件特約が消費者契約法10条により無効であるということはできない。」
最近の最高裁判決はこういう感じの多いですね。結局よく分からない。本判決も「結局どれくらいなら敷引OK」なのかは「一時金の支払いがあったかどうか」、「契約年数」、「賃料との比較でその時々で、妥当な範囲」で有効って言ってるんですよね。
「過払い金の一連充当計算可能か、別取引か」の平成20年1月18日付の判決も、基準を7つも示しておきながら、じゃあそのうちどれくらい該当したら、一連充当OKなのかは全く不明でした。(ここで重要なのは、別取引となってしまうと、前の取引が時効にかかってしまうことがあり、金額が大きく異なってしまうことです)。
世の中が複雑化していて、価値観も多様化しているので仕方ないと思います。しかし具体的ケースではどれも少しづつ、個性が違うのは仕方ないとして、裁判官の考え方も統一的でなく、時々開示される裁判官の心証も予想外だったりします。心証開示というのは、提起された訴訟事案についてについての中間意見みないなものです。だいたいボソッと不利な方に顔を向けて、語りかけてきます。 どき!(汗)という感じです。

この裁判所ではありません
で、話を戻して、私が代理人を務めた敷引無効、敷金全額返せの裁判でも、裁判官からかなりはっきりした心証開示がありました。結局5分5分の和解になりました。内容知りたいですか?でも残念ながら心証開示の内容は「秘密=不開示」でお願いします。
だって、事案ごとに結果がいろいろ異なってくると思うので、かえって参考にならにでしょう。
久しぶりに法律家らしい話題でした。
2011年6月6日 8:24 AM |
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ジューンべりーはりんごみたいな味がします
5月31日の「6月の果実」を実際収穫しました。

真っ赤な果実
娘といちごを食べてみると、意外にも「甘ーい!美味しい」かったのでした。
実は味はイマイチだろうと、たかをっくくっていて、小鳥がつついても、そのままにしていたのです。来年からはこまめに収穫!
で、これをどうするかというと、

中身は水とジューンベリーだけです。酵母菌が果実の周りについています。
酵母発行させて酵母液を作って、酵母パンなぞ、焼いてみるの我が家の恒例となっているのです。
あ、いちごも一個だけ入ってます。
2011年6月5日 3:38 PM |
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うちのわんこ「そら」は結構気難しい。
このような写真を撮ろうと決意し、日々悪戦苦闘し、早や3ヶ月、やっとこさ、カメラ目線で応えてくれました。

散歩中、娘いわく、地面のアリから見た目線
確かに娘が言うように、食べられそうな感じも!
今日は散歩から帰った自宅の玄関でもカメラ目線で応えてくれました。

すましf顔

- 鼻デカ画像2
親バカですいません。やっぱり可愛いのです。
うちは3人の子供がいますが、そらは、犬ですが4番目の息子のつもりです。
でも、子供たちの前では、そういうことは言いません。
2011年6月4日 11:34 PM |
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